幸せになる義務を持つ権利


 

今日はただただ自分の考えを書きます。普通に楽しいんだけどなんかスッキリしないなーって思うことがある人は読んでみてください^^

 

人は幸せになれるほど強くない

もっと言うと、大半の人は心の底から自分の幸せを願えるほど強くない、です。

 

皆「幸せになりたい」と言うし、幸せになりたいと思っていると思います。

しかし、本当にあなたは幸せになりたいと思っていますか?(誰)

 

僕は最近、なかなか人は心の底から幸せになろうとするのってめちゃくちゃ難しいんじゃないかな、って思いました。自分でも気づいていないレベルで、“現状維持”“本当の幸せなんてない”と思いこんでいるのではないか。

 

詳しくは、この前見かけた最所さんのnoteに譲ります。

『薄ぼんやりした不幸』の中で生きる自由があってもいいんじゃないか

 

この考え方はとてもしっくりきます。だって(多くの)人間は幸せになろうと心の底から思得る程強くないからです。

幸せになることは自発的なものであり、強制されるべきことではありません。(義務という考え方もありますが、僕は支持していません。)

幸せは権利であって、義務ではない。

 

 

 

ポジティブな権利ばかりが主張される

ポジティブな権利とは、「幸せになろう!!」という足し算の権利。おいしいものを食べよう!、目標を達成しよう!、昨日の自分を超えよう!、幸せになろうよ!!

 

めちゃ素晴らしいと思う。

でも、ネガティブな権利を皆無視し過ぎてる。

 

ネガティブな権利とは、「不必要に駆動させられたくないよ…」という引き算の権利。嫌な広告を見せられたくない、生産性の向上を強要されたくない、対立を引き起こされたくない。

僕らは普段、マーケ、環境、社会など大きな流れに知らず知らずに駆動させられているから、心の底から望んでないことも必要なように感じている。

 

 

そこで立ち止まって問うてみる

 

 

本当に幸せ必要か?

 

 

本当に幸せを望んでいるのか?

「幸せになるのが!が幸せ!幸せを得よう!」っていう幸せ賛美に駆動させられてないか?

 

 

僕は思った。

「…そうでもないな」

 

 

もちろん幸せになりたいと思っているけど、それが100%ではない。不幸でいたいという欲望も確かにある。その気持ちは無視しなくてよいという自由を得た。

 

理由は僕には分からないけど、人間は不幸でいたい生物なのだと思う。もしくは、知性を持つ生物は不幸でいたいものなのかもしれない。

 

なんにせよ、人間は幸せになれるほど強くない。

 

 

幸せになる“義務”を持つ権利

上述をまとめると、次の通り。

  1. 義務は良くない。別に不幸でもいいよ
  2. 幸せになろうと思えるほど強い人はなかなかおらんぜよ
  3. 無理な幸せ駆動と不幸でいたい欲求の摩擦で苦しむ

 

そこで逆説的だけど、幸せになる義務を持つ権利が必要なんだと思う。

 

幸せになろうって心の底から思えない。幸せになるの怖いし。

でも、不思議と友達とか家族とかには純度100%で心の底から幸せになって欲しいって思ってる気がする。そこに不幸で居続けて欲しい~~~っていう気持ちはない。

 

なんでだろ?って思った

 

それは、“他人事”だからだと気付いた(笑)

他人事だから、都合よく「幸せになる怖さ」は見て見ぬふりして、純粋に幸せを願えるんだと思った。

 

例えば、好きな人に告白する踏ん切りがつかない友達に、「絶対告った方がいいって!絶対あとで後悔するって!」って言うのと似てる。自分がその立場だったら出来ない時でも、調子乗って「告白しなって~!」って言ってることある気がする。

 

 

つまり、自分の幸せは願えなくても、相手の幸せなら願えるっていうことだね

 

 

そこから導き出されるのは、「僕はあなたの幸せを願う。あなたは僕の幸せを願ってくれてる。」という状況が最強だということ。当たり前だけど。

 

あなたは僕の幸せを心の底から願っているから、僕が幸せじゃないとあなたは悲しんでしまう。

僕はあなたの幸せを心の底から願っているから、あなたが悲しんでほしくない。あなたの為に自分が幸せにならないと…!(怖いけど!)

 

という状況になる。

それはもはや、幸せになる“義務”を自ら背負っているようなもの。

 

 

と、ここまで書いておいて、また当たり前なこと言ってんなー自分って思ったけど、そういうものだろう。大事なことは当たり前なんですね。

 

 

結婚なんてしなくていい。でもあえて制約のある関係性を自分で作る。

会社なんて入らなくていい。でもあえて制約の多い会社に入る。

 

それらの構造と似ている。

 

 

幸せになれない人は、まず目の前の人の幸せを願おう。

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