My BOOK Ranking 2017


たぶん今年は少なくとも100冊は本を読んだと思う。2017年に読んだ本の中からこれは是非お勧めしたい本をランキング形式でご紹介。TOP10.

 

10.諦める力

競争から解き放たれた人と、競争から逃げた人は違う。自分なりの幸せに気づいた人と、負けるのがいやで競争を否定している人も違う。優劣はないと心底信じるためには、自分自身を徹底的に肯定できないと難しい。

 

本当にそうだと思うことが多々ありました。これが本当に難しい。逆に、これさえできれば幸せになれる。

 

 

 

9.セレンゲティ・ルール

大腸菌について言えることは何であれ、象にも当てはまるはずだ。

 

Natureを探し求めて食物連鎖の原理原則を理解できる良書です。

 

 

 

8.あなたの会社が90日で儲かる!感情マーケティングでお客をつかむ

商品以前に安心や親近感を売らなければならない。最初から商品の説明ばかりはダメ。お客様に欲しいという感情が生まれ、商品説明を求めてきた後に初めて商品を説明する

 

モノは理屈で売るのではなくて「感情」で売る。相手を説得する時に、ついベラベラ喋ってしまう人は必読の本です。

 

 

 

7.TECHNIUM

テクノロジはもはや名詞ではなく、我々を押し出し、押し戻す生命を持った精神だ。ものではなく動詞になったのだ

 

この本を読んで、道具、テクノロジの捉え方が180度変わった。そして道具と共生している今と未来を生きれるようになった。

 

 

 

6.人生の勝算

頑張るという言葉を分解すると、「見極めて、やり切る」ということになります。

 

見極めることと人生のコンパスを持つ大切さを学びました。人生の岐路に立った時に読むのがオススメです。

 

 

 

5.僕のヒーローアカデミア

「俺が君のヒーローになる!」

 

まさかの漫画枠からの登場。ミリオかっこよすぎて泣いた。こういう人間になりたいですねほんとに。まじでいいマンガだから14巻くらいからでいいから読んで。
 

4.持続可能な資本主義

「三方よし」から時代に合わせた「八方よし」へ

 

企業やビジネスが利潤だけを追求する無機質なものでないことを知れました。本当に良い企業とは何かが分かります。そして「よい会社」を目指すことが精神論ではなく論理的にも結果にコミットしているという。こういう社会を目指したい。

 

 

 

さて、ここからはTOP3!!!!

 

 

 

3.したたかな生命

昆虫も飛行機も会社組織も皆共通のロバストネスを持っている。ロバストでなければ生き延びることができない。

 

本書では「ロバストネス」という概念を用いて、この世における普遍性を確認していきます。
Natureとはロバストネスそのものだと思います。Natureを紐解くことは、同時に「人間」「企業」「経済」「社会」「国家」「世界」を紐解くことでもあります。Natureを理解しようとすることは21世紀の教養だと思います。
 

 

2.なめらかな社会とその敵

このようにして生命史を概観すると、内部と外部を分離する【膜】と、小自由度で大自由度を制御する【核】が、繰り返し登場していることが分かる。最初は単細胞レベルで、そしてだ細胞レベル、他者レベル、社会レベルと、この構造は反復的に起きている。

だが、こうしたまくと核を生み出すのは背景にある複雑なネットワークである。この複雑な反応ネットワークを【網】と呼ぼう。

本書が試みようとしているのは、この膜をなめらかにし、ため込む機能を弱くすることである。世界があくまでも代謝ネットワーク(網)であることを思い出し、越境する力強い流れを生み出すことである。

 

伝説的な名著だと思う。これが200年後、マルクスの資本論やアダムスミスの国富論のように、後を追う(そして志を同じとする)学者と事業化によって補完され、伝説的な書物になっていてもおかしくない気がする。近代の<画一化・普遍化・単純化・呼称化>の中で起きた様々な社会問題を「なめらかにしていく」という発想で、新たなる構想を打ち出しています。まさに今読むべき本。
 

 

 

1.隷属なき道

 

豊饒の地の門を開いたのが資本主義であるのは確かだ。だが、資本主義だけでは、豊饒の地を維持することはできないのだ。進歩は経済的繁栄と同義になったが、二一世紀に生きるわたしたちは、生活の質を上げる別の道を見つけなければならない。政治に無関心な技術家主義の時代に育った西側諸国の若者が大人になろうとしている今、新たなユートピアを見つけるために、政治をこの手に取り戻す必要がある。

真の進歩は、知識を基盤とする経済には生み出せないものから始まる。それは、より良く生きるとはどういうことかという叡智である。

 

BIという言葉を知らない今年の初めに出会った本で衝撃でした。本当に衝撃でした。著者は、

①「UBIによる最低限の生活保障」で人々は幸せになる

②AIと協働することで一日3時間労働が可能になる

③国境を開放するだけで莫大な富が生まれる

という3点を本書の主な論点に上げています。

どれもユートピア的思想です。でもそれを裏打ちするデータの数々と「今こそユートピア的思想をこの時代の僕たちが抱かなくてどうするんだ!!」という魂の叫びがヒシヒシと伝わってきます。まだ読んでいなければ、本当にオススメです。

 

 

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