サービス開発におけるジレンマ


毎日うーんうーん、と悩んでいるのでジレンマは腐るほど出てくるのですが、そのうち他の人も陥りそうな&&特に大きめのジレンマを記録もかねて綴っておきますね!

 

 

 

 

VisionかMomentumか

会社であれ、学生団体であれ、目的を持った団体はVisionの為に存在し、それを成し遂げる為に存在していると思っています。

ぶっちぎり1位でVisionが大切で、どういう事業内容でとか、どういった戦略で、といったようなその他のことは全て些細なことです。Visionを成し遂げることが出来るか否かだけが重要です。

 

 

そういった僕の考えを前提にすると、「VisionかMomentumか」といったような問いは問うまでもなく、Visionだ、と答えるのが至極真っ当なのです。
※ここでのMomentumはかっこよく言いたかっただけで、普通に“チームの勢い”みたいな感じです

 

 

なのですが、最近はVisionかMomentum、どちらを取るかで悩んでおりました。

なぜなら、MomentumがなければVisionは達成できないからです。VisionがなくてもMomentumは生まれますが、Momentum無くしてVisionを成すことは不可能だという結論に達しました。

 

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そうです。Momentum無くして生き延びることはありません。血液が体を循環しなければ人間は死んでしまいます。循環しない水は腐ってしまいます。流れを生み出すことが必要です。流れの速さと成せる大きさはほぼ比例します。

だから最近は、これでVisionを達成できるのか、この方向性で本当にVisionを達成できるのか、この特定のユーザーにこだわらなくていいのか、みたいなVisionを見据えた活動は本当に大事だけれど、大事だからこそ無視してでも進むべきときがあるのではないかな、と考えたりしていました。

 

 

もちろん、どちらも達成する。Visionも成せる、かつ、Momentumも生める選択肢を作り出さなければならないのは分かった上で、時にはMomentumを選択する。そういった意思決定が必要なのだろうと何かわかった気になりました

 

 

 

…何回Momentumって言うねん。

 

 

 

 

Visionか深堀か

またVisionの話です。すいません。Vision好きなんす…

 

顧客のニーズや課題は何かということを特定したくて、最近はずっと友達を中心にヒアリングしまくってました。そんなに電話することとか普段ないですが、ここ1,2週間は自分どんだけ電話すんねん、って一人でツッコんでました。電話発明してくれた人グッジョブ。

 

 

表面的なニーズを聞くのでなく深層ニーズを見つけたいーって感じで聞き込みして深堀してたのですが、どこまで深堀すればいいのかが分からない。

 

 

https://medium.com/@masatadokoro/https-medium-com-masatadokoro-startup-science-2018-5228111b275f

 

 

 

深堀するのは絶対的に大事です。ニーズなかったら成功しないから。

だから深堀を意識してやってたんですが、深堀し過ぎると人に「何やってるん?」って聞かれた時に困ったことが起きました。

 

 

共感してもらいにくくなりました。

 

 

元々、「自分の心の声を聴いて、ありのままに生きよう」ってのがVisionなので、それは共感してもらいやすかったです。

 

しかし、それを達成するために、深堀をしていくと、

 

ありのままに生きれない

ありのままに生きるのを阻む悪い葛藤があるからだ

悪い葛藤を生んでいるのは「不必要な思い込み」である

不必要な思い込みを解くのは、内省と外部化

思い込みが解かれないのは外部化が足りていないから

外部化を促すには自分の心の声をそのまま伝えられる“相手”がいる

自分事のように考えてくれるメンターや親友が必要だ

メンターや親友が出来るサービスを作ろう!

 

…なげえ。

 

 

そして、「何のサービスを作ってるの?」と聞かれた時に、「メンターが出来るサービス作ってます!」って言っても普通は「ありのままに生きよう」ってところと直接結びついているようには思えない。思えないからVisionに共感できない。

 

これは悩みどころで今も悩み中。

 

参考までに僕が好きなアカツキの哲学ページを見てみる。

 

アカツキの哲学

 

「アカツキハート」かっけえ。

アカツキも壮大なこと言ってるけど、実際にやってるのはゲーム事業。でも創業者の頭の中ではVisionと哲学と事業内容が一繋ぎでスムースに繋がってる。

 

そういう会社も実際にあるし、アカツキにはとても共感する。

 

それでいいのかもしれない。

でも何かもっとクールにストレスレスに共感してもらう、そういう方法を模索しながら進みたい。

 

 

 

 

 

バイアスか潜在ニーズか

深堀の話に関連して、バイアスか潜在ニーズか、の話。

 

 

深堀するときに、ヒアリングされる側はこう言ってるけど、本当は全然違うことを感じているな、ということが本当に沢山ある。

話はめちゃくちゃ真剣に聞くけど、全部そのまま聞いては絶対にいけない。

 

自分の気持ちは自分で分かっていない、それが人間。

 

 

 

さっきの例をもう一度。

https://medium.com/@masatadokoro/https-medium-com-masatadokoro-startup-science-2018-5228111b275f

 

 

 

深堀する。適切な深さまで深ぼる。十分な深さまで潜った時には、相手が表面的に言ってることと全然違うことを想定している。その時に発生する問いは

 

「この想定は本当に“相手の潜在的な思考”なのか“自分のバイアス(的外れな決めつけ)”なのか」

 

ということ。その場で確認しようがない。相手本人も分かってないから。

それを確認するには実際にプロトタイプを作ってみなければ確認出来ないことがそこそこある。

 

 

…困る(笑)

今も困っている(笑)

 

 

LPやツールプロトタイプを作成するもっと前に早く確認する手段はないのか。

誰かあったら教えてください

 

 

 

 

おまけ:シンプルさかニーズか

ありがちなミスだけど、深堀してたら色んな要素が見えてくるので、機能が煩雑になった。煩雑なままプロトタイプを作ったけど、煩雑すぎて、使い方が直観的に分からないものになり、多くの人に、「これは何するためのもの?説明聞いてもよくわかんない」と言ってもらった

 

「シンプルさかニーズか」という問いへの答えは、「どちらも」である。

ニーズはMust

シンプルさもほぼMustなのだと学んだ。

 

※Case by Caseだと思うけど、“今”と“今のApp”においては複雑さはいらない。

 

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