『はじめよう、お金の地産地消』


「このままでは2040年に全国の自治体の半分が消滅する」

そう言われています。

 

 

 

 

 

 

 

NPOバンクmomo

NPOバンクmomoを立ち上げ、運営する木村さん。momoは”志金”を募り、NPOに融資を行っています。NPOは収益性に欠けるところが多いとも言われ、お金を貸したがらない銀行が多いことが事実です。お金が返ってこない可能性が高いからですね。

そこにあえて貸す。

しかも!貸し倒れゼロ。シンプルにすごい。

 

独自のきめ細やかな審査と、過去や目に見えるデータだけでなく、未来や人を審査することで驚異の貸し倒れゼロを達成しています。

 

Point

  1. 未来を語ってもらう
  2. 直接現場訪問し、現場を見る
  3. プロじゃない人も審査に関わる

 

 

 

コレクティブ・インパクト

この本で繰り返し語られることは、「つながる」ことの大切さです。人と人もそうですし、団体と団体もそうです。

 

コレクティブ・インパクトとは、立場の異なる組織(NPO, 企業, 教育機関, 行政等)が組織の壁を越えてお互いの強みを出し合い、地位や社会の課題解決を目指すアプローチのことです。

 

人のつながりを増やしながら、お金の流れを作っていく。

 

 

最近、クラウドファンディングが地方行政にも注目され始めていますが、一般的なクラウドファンディングはネットでプロジェクトを見て、それに共感したらお金を払ってパトロンになって、リターンをもらって終わり、みたいな感じです。

そこで地域のクラウドファンディングに参加出来たら、お金だけでなく、人のつながりによる応援もできます。

 

更には、木村さんはこう言いはります。

そもそもお金による応援は最後でよいのではないか。人のつながりで応援できるのであれば、そうすればいい。それで足りないとこに、お金で応援できる仕組みがあるといい。

 

これはそうだなあ、と思いました。

お金自体を送ることもとても便利でとても素晴らしい流れだと思いますが、お金を送る前に、共感や、応援があるわけで、それを人の紹介や実際に参加してみたり、技術を提供したり、メディアに載せたり、そういった行動で共感や応援をパトロンが表現することが出来たら、今よりもっと温かく、インパクトと持続性のあるプロジェクトになるように思えます。

 

 

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