「類は友を呼ぶ」改め「ファンキーはファンキーを呼ぶ」


 

海外インターンの面接ってどんな感じなんだろ

「TOEICで960点でした」と、「趣味は平和の創造です」と、「父がフランス人で母がパプアニューギニア人です」と、嘘八百なことをぬかしてグローバル感、ボーイズビーアンビシャス感を晒し面接官を騙し通さないと行けないと覚悟してた

 

 

 

面接官「働く期間なんだけど、希望する期間とかある?」

僕「えーと、春休みの1か月間がいいです」

面接官「はい、分かりました。じゃあ具体的な作業内容についてなんだけど、①ウェブディレクション②営業③ウェブマーケティングでどれがやりたいとかある?」

僕「えー、①→②→③がやりたい順ですね」

面接官「はい、分かりました。期間が短いんだけども、うちも出来るだけ希望に添えるように考えてみますねー」

 

 

・・・いいのか、こんなに簡単に受け入れてくれて。

いいのか、僕はフランス人とパプアニューギニア人のハーフかもしれないんだぞ

趣味が”平和の創造”という鮮烈なハッピー野郎かもしれないんだぞ

 

 

結果、めっちゃいい経験を積ませて頂いたのでここに記します

 

 

 

 

 

 

ファンキーなインターン生

 

この会社のインターン生は面白い人が多かったホントに。

いや、面白いは良い言い方すぎた

 

 

 

バグが多かった

 

タイトルを修正せねば。

 

 

ファンキーなインターン生バグなインターン生

もうよくわからないキャラしたバグが多かった、ホントに。

基本的にまともなインターン生は僕一人で、常人を代表する僕はこの世のバグ達を前に劣勢を極めていました

 

 

というかタイトルはもうこうだな

 

バグなインターン生バグ

 

 

 

 

バグ①ゆうきさん

 

 

ゆうきさんを一言で表すと「チャラい腐れ外道」です

あとはボディタッチが激しく目上、立場関係なくタッチしてきます

人のパーソナルスペースに入ってくる系のあれです

 

このままではいいところが一つもなく、ポケモンで言うルージュラ的扱いになってしまうので殴り殺されないようにフォローすると

 

一も二もなく全力で打ち込み、覚悟が出来てる人でした

ホントにこの人と一緒に働けたというのは僕の中では大きく、こういった人がいる環境で生活したいと強く思いました

 

気持ち悪いくらい有名な大前健一さんの名言はほんとにその通りだな、ということを痛感しました

人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。

 

毎日全力で仕事に打ち込んでおり、全力で打ち込み過ぎた結果、休みである土曜日に朝6時に自主出社するというバグを起こしました。

同じ寮に住んでいたので、朝5:30に起こされて「仕事行くぞ!」と言われた時は「マジでクレイジーストイックだな、というかクレイジーだなというかバグだな、うん、バグだ」と思いました

 

こういうストイックさを持っている人はどこに行っても通用する感じがしました

 

 

 

 

バグ②花子さん

 

 

花子さんを一言で表すなら「バグの生みの親的なバグ」です

全てのバグの生みの親です

たとえ上司に怒られようと、あまり気にせずぬらりぬらりとかわします

たとえ人にツッコまれても、そのぬらりぬらり具合をいじられようとぬらりぬらりとかわします

 

たぶんバグの生みの親でありぬらりひょんの生みの親です(偏見)

ぬらりひょん

 

 

基本ゆったりされていて、基本人の話は聞いておらず、基本話は脈絡のないことを仰います

机の上に塩を常備しており、上司に「やることが全くなくて暇です」と堂々と面と向かって言い放ちました。遅刻してきても遅刻してない感を出してぬるっと場に溶け込む技術は一級品です

 

 

このままでは、コナンで言うところのウォッカ的ポジションになってしまうので、殴り殺されないようにフォローすると、

 

 

 

すごいおおらかで人に流されない感性を持っている方でした

世の中、正解などないのに、多数派が信じていることが正解とまかり通る中でそんなことも意に介さず自分のペースで自分の気の赴くままに生きている、という感じで、とても素敵な生き方だなあと思いました

 

その存在自体が効率至上主義社会に異を唱えているような、そのバグをもってこの世界自体こそがバグだと食ってかかるような、この世界に一発逆転を狙っているかのようなもうよくわからなくなってきました

 

 

要は素敵な人柄で誰もが助けてあげたくなるような雰囲気をまとっており、こういう方と場を共有できてとても居心地がよかったです

 

 

 

 

他にも、罵詈雑言を浴びせつつたまに優しいバグやシャンプーの途中で部屋から飛び出してくるバグなど色んな方がおられましたが、非常に周りの方から学ぶことは多かったです

 

 

 

ファンキーなボスから学んだこと

 

こっからはまじめモードじゃい!

 

ファンキーなインターン生が多い会社のボスもファンキーで、イメージしていたお堅い社長さんという感じではなく、ロックンローラー的なオーラ出しまくりでした

 

そのボスがインターン生に大変長い時間を費やして、毎朝の日報のチェック、その内容に対して指導やアドバイス、インターン生が出した拙い案をしっかりとした企画にブラッシュアップすることまで長い時間をかけてやって頂きました

 

この経験が本当に自分の中で大きく、あり得ないほど長い時間をかけてご指導頂き、その中で必死に考えたことが今の自信に繋がっています

先ほどの環境の大切さと似ていますが、よりよいメンターの存在が非常に大切であることを実感しました

 

 

ボスの元で特に身に刻んだ考え方が次の3つ

①ストーリー思考

②条件を外して最善を考えてから不可能なものを削る

③セオリーを知る

 

 

①ストーリー思考

まずペルソナを設定する。ペルソナを超具体的に設定してさも実在するこの人!!!みたいなところまで言い切って、なおかつチームでその人のイメージを極限まで共有する

そしたらそのペルソナが求めるものベースで企画、商品、サービス、マーケティングの手法が決まってきてチームとして方向性がぶれない、企画としても方向性がぶれない

 

 

 

ペルソナが設定し終わったら、その人がどういう論理で道筋でこのサービスのどこにどういう価値を感じていて、どういう経路の購買行動を取るかをイメージしてストーリーを見える化する

 

その人がサービスを認知して、購買するまでのストーリーが見える化出来たら、そのストーリー通りに購買してもらうためには何をするのがベストかを「サービスの認知」→「サービスに興味を見出す」→「サービスの情報を蓄積する」→「購買」→「購買後」ごとに洗い出す

その時にその一連の流れを妨げうる障害をチェックしてお客様がその障害をどうやったらストレスフリーで乗り越えれるかを考えて仕組みを構築する

こうしたらあとは、単純作業するだけで購買のストーリー通りになる

 

 

 

で、ストーリー思考する上で大事なのが、

 

②条件を外して最善を考えてから不可能なものを削る

 

っていうとこで、気が付くと、現状から出来そうなことを考えてしまって「理想」→「理想を達成するためには何をすべきか」っていう発想じゃなくて「現状」→「出来るのはこれかな」って発想になり、現状を改善できない

忘れがちなので常識と条件を最初はぶっ飛ばして考える。そうして考えたら最終的にベストな手法として残るものは実現するのにかなりハードルが高い案が残る。でもそれを頑張ってこなす。こなすしかない。そうしないと求めてる成果が出ない

 

 

で、ちゃんと整合性のある効率よいストーリーを考えるためには

 

③セオリーを知ることが大事

 

全ての事象には先人たちが長い時間をかけて見出してきたセオリーがあって、それをまず知ることが必須

 

セオリーを知っていて”あえて”独自性を出すのと、わけもわからずオリジナリティー!と叫ぶのでは全く意味が違う

 

 

ここでのセオリーは、チラシとかを作るときだったら、「マーケティング効果の高いチラシのつくり方」みたいなのをググってセオリーを知ってから作る。方法はググるのでもいいし、成功している競合他社を数社比較して、共通項を見出す。成功してるどの会社もこれをしてるから、この要素は必須なんだな、っていうのをまずちゃちゃっと調べ上げる。 そうすることで無駄な作業が一気になくなり効率的になる

 

とりあえず真似る!極限までセオリーのいいとこ吸い尽くてもう知ってます分かってますよ~て状態でオリジナルなこととか博打みたいなことをする

 

 

 

もちろん他にも学んで身に刻んだこともあるんだけれど特に上の三つは気にしていることなのでまとめました

 

書きながら振り返ってみて、インターン中は本当に居心地が良かった

それは当然のように全力で挑戦している人がウジャウジャ周りにいて、その中で時間を共にさせて頂いたからで、枠に囚われない面白い人たちがいたからでした

こういった時間を過ごせたのは本当に財産です、この会社でインターンしたい人がいれば気軽に連絡してくださーい、お繋ぎいたします

 

では

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