不平等は本当に悪なのでしょうか。
月別: 2018年2月
『ミレニアル起業家の新モノづくり論』
「ミレニアル」は凄く面白い。なぜなら、それまでの世代と驚くほど価値観が違っていて完全に別の世界を生きているから、そこに変化があるし、刺激があり、チャンスがあると思うからです。
『18歳からの民主主義』
もう22歳なのに今更読みました。でもやっぱ読んでみて「民主主義」を勘違いしてる人めっちゃおるんじゃないかと思いました。
『幸福の研究』
邦題は『幸福の研究』なのですが、内容的には原題のままの『The Politics of Happiness』の方が正しいように思います。社会システム、行政、思想を「幸福」の観点から捉えなおした良書です。
『正義のアイデア』
”Capability”という概念を提唱し、ノーベル経済学賞を受賞したセンさんの本で、ただただ分厚く、深みに深い。もはや経済学者というより哲学者です。