面接を控える学生必見!!完全な面接対策法を実体験から教えよう


【序章:人間の交換】

 

僕が所属する大学には”AIMS”と呼ばれる交換留学制度なるものがある

自校の生徒をASEANの生徒と交換するという

 

 

 

なんと恐ろしい。これが噂のヒューマントレードか

高い入学金に高い授業料高い教科書代を貪れるだけ貪った挙句、生徒の経済力が底を着いたと見るやいなや、光の速さでASEANの学生とトレードする

 

 

 

 

なんと恐ろしい。これが噂のHuman Tradingか

実際に交換留学プログラムに参加したわけではないので断言は出来ないが、HumenをTradingするぐらいだ、おそらく交換された滞在先での環境も劣悪だろう。寮の食事は朝昼の二食だけ。主菜は雑巾、副菜は鉛筆の芯だ。大学への通学路には数千ものトラップ、大学に到着できても無意味に民族楽器で殴られるのだろう。きっとそうなのだろう

 

 

 

 

しかし、去年”AIMS”に参加していた友達が尊敬している人ばかりだったので意を決して応募することにした。交換留学生選定に際して口頭面接が課されていたが、面接の時点で片腕くらいは失うだろうな、今までありがとうな右腕、、という覚悟で応募した。それが2カ月ほど前のことだ

 

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【1章:初めての敗北】

 

応募しようとしたはいいが、募集要項を散見するとあらやだ、僕の成績が低すぎて応募資格すらない。僕の右腕を捥ぐまでもない、お前にはそんな価値すらない。そういうことか

 

そんな応募条件程度でスッパリ諦めるような貧弱モヤシ男爵ではないので、留学制度のお偉いさんに直談判してみると、

 

 

 

「あ、え?いいよ、いいよ、ぜーんぜんオッケ(笑)」

 

とのことだった。そのノリなら応募資格になぜ書いた

 

 

応募してからはボケーっと口を開けているだけの生産性という生産性を排除した生活を送っていたら、すぐ面接の日が来た

今まで経験したバイトやらインターンの面接は、どれもきっちりした感じではなかったし、当たり障りのないことしか聞かれなかったので、ニコニコしていれば面接は受かるものかと思っていた。さすがのAIMSといっても笑顔さえ作ればなんとかなる。僕の笑顔は面接に受かる効用がある。キラースマイルなのだ。エンジェルスマイルなのだ。僕の異名は”笑顔と微笑みに育てられた男”なんだ。そう思ってた

 

 

 

面接は終わり、今日通知が来た

 

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Oh my god…

 

しっかり着実に落ちた

面接での手ごたえはまるで無かったのでうなずける。アピールできたポイントがないどころか、予想外の圧迫面接に「ウ、ウヒヒ、、、」と気持ち悪い作り笑いを浮かべることしか出来なかった。そう、圧迫面接官は”キラースマイルキラー”だったのだ。そこまで考えてなかった

 

 

そして心に誓ったのだ。圧迫面接官を一部の隙も無く降伏させる存在になる

 

 

そう。

”キラースマイルキラーキラー”になるしかない。

 

 

 

 

【2章:反撃のノロシ】

 

不可の通知から数時間後、僕はAIMS交換留学生選定に関わった人と話すために大学の事務室に向かった。なにを話そうと思ったかちょっと考えて欲しい

 

 

 

 

僕「いやいやいやいや、不合格とか、いや!!!ほんとに!!!!!合格にして!!!!むりむりむりむりむりなんですけど、いや、え、、、、、、は?」

と僕が醜く交渉すると思った人はちょっと性格に難があるので人前では一言も喋らない方がいい

 

 

実際は

 

僕「①今回の面接での面接時にどこを重視して見ていたか

②もし覚えているなら、僕のどこがポジティブ評価され、どこがマイナス評価されたか

を今後の面接の機会に向けて改善したいので、もしご迷惑でなければ教えて頂けませんか。(フェアリースマイル)」

 

 

職員さんは丁寧に教えてくださった

 

職員さん「①に対して:カッチリしたプログラムなのでキチンと真面目に規則通りに出来るかという視点で”大学の成績”と”実現可能な計画を立てているか”。

あとは、定員オーバーしているので”このプログラムでないと実現できないかどうか”ね。」

 

ナオヤ「…ほう。」

 

職員さん「英語で授業を受けるので、”現時点の語学力”、それには今後の伸びしろも考慮されてるのね。なので英語力というよりは”コミュニケーション力”があるかどうかね。」

 

ナオヤ「…ほう。」

 

職員さん「AIMSは交換留学で相手校との関係もあるので、下手に単位を落とされたりコミュニケーションが極端に取れないと困るので、一番重要視されているのは確実に授業を履修し学習過程を終えられる生徒であるか、という感じだね。」

 

ナオヤ「…ウホウ。」

 

職員さん「②に対して:ナオヤくんは語学力は問題なかったし、実際に留学したらオモシロいことしてくれるっていう印象だったので会議では行かせたら絶対オモシロいな~っていう感じだったんだけど、成績がね(笑)」

 

ナオヤ「…ウホ。」

 

職員さん「コミュニケーション力と面接のときはなんかいい感じだったらしいからそれも大丈夫だったんだけど、、、ん~成績だね(笑)やっぱりAIMSはカタい感じだから、もっと自由なインターンのプログラムとかそっちの方が合ってるんじゃないかな、っていう話になったよ」

 

ナオヤ「…ウホホ。」

 

 

 

【終章:見えた面接攻略法】

 

やっと結論だ。長かった

僕がこの会話を経て言いたいのは、

「成績悪いのはやる気がなくて授業サボってた報いです、面接にも落ち、そのままエスカレートで地獄に落ちます」

ということではなく

「成績さえよけりゃ受かってた、じ、実力は他の奴なんて目じゃねーし!(涙目)」

でもない

 

 

職員さんとの会話から分かる僕が落ちた原因は

①大学の成績の圧倒的な低さ

②AIMSじゃないとやりたいことが実現できない!というわけではない

③もしかしたら僕は人間とゴリラのハーフかもしれない

の三点だ

 

 

 

口頭面接で大事なのは、

 

「相手が求めてる人材であることを証明すること」

 

であるから、事前に相手が最重要視していることが”学力”で分かっていれば、そもそも直談判してまで応募していない。(ただし、お偉いさんは許可してくれたので、②の”このプログラムじゃないと実現できない”というところをクリア出来るのなら応募するのは全然アリだ)

 

 

結局は、

プログラムが求める人材がどういうものかを分析し、それに自分が本心から適している、と思えた場合、しっかりプログラムにマッチする人材だということをアピールする

 

これだ。

 

就活の場合は

志望企業が求める人材がどういうものかを分析し、それに自分が本心から適している、と思えた場合、しっかりその企業にマッチする人材だということをアピールする

 

 

自分の顔が少しばかりゴリラ寄りで面接官への印象が悪いことや、志望動機を語るときに必ず13回は舌を噛んでしまう癖は二の次なのだ。マッチしていれば合格する

 

身体から自然とフローラルの香りが溢れ出ているとか、ゼロイチの創造性がありすぎてミドルネームがクリエイティビティであったとしてもマッチしていなければ落ちる

 

これは”優秀な人材が採用される”というよりかは”プログラムにマッチしている人材が採用される”という前提に基づいている

 

だから僕は”マッチしていなかっただけだなあ”と落ち込んでいないばかりか、こうしてドヤ顔で面接を通過する方法を説いているわけだ。冷静に考えて欲しい。面接に落ちた人間が面接に受かる方法を説いている。圧倒的な自信だ

 

みんなも10回や20回就活等の面接に落ちたところで、そんなに反省しなくていいよ

マッチしてないだけだから

優秀じゃないとかじゃなく、マッチしてなかっただけだからね

 

 

”分析した結果、入りたい会社が求めている人材と自分はマッチしてない!けど入りたい!”という場合に関しては、、、

 

諦めるか、ダメもとで受けるしかない

マッチしていないので受かってから納得いく内容になるかは分からないけれど、受かった後徐々に自分の価値観が変わることもあるでしょう、でも、競合が多いと十中八九マッチしていないと落ちるはず

 

 

 

で、肝心なのが”自分が適した人材かを分析する”ことで、そこの分析が正確でなければいつまで経っても受かるわけがない。その分析力を着けるためにはどうしたらいいか

 

「人事の人にその会社の採用ポイントを聞く」

 

だ。OB訪問でも知り合いの人でもいいし、なんならデキる先輩でもいい。とりあえず会社側の人(出来れば人事)に聞こう。一定数聞けば、だいたい掴めてくる。就活とかじゃなくバイトの面接などあれば、面接後とか後日とかに聞こう。場数だ。今日確信した

 

 

さあ、このストーリー仕立ての駄文を最後まで読んだあなたには既に、面接官をひざまずかせ一周回ってワンと吠えさせるくらいの面接力はついている。そして僕は面接に落ちているのでただの持論だと思ってこれで落ちても僕のせいにしないでほしい

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